鳥の特別授業
1学期の児童会目標覚えていますか。
以前ここでも紹介させていただきました。
「鳥を観察しよう!」です。
目標としての存在感はなかなかのものですが、全児童が気にかけ続け実践していくとなると難しさもあります。
しかし、そこはさすが平和の児童会役員たち。
しっかりとアフターケアが準備されていました。
礼拝後に「鳥の特別授業」というものを催してくれました。
自然教室で見ることのできた鳥の写真の紹介や特徴の説明。
茅ヶ崎でも見られる鳥についてのレクチャー・クイズも出題し、子どもたちの興味をぐっと引き寄せてくれました。
自分たちで掲げた目標を大切にできる子どもたちです。
先生のアドバイスを受けつつ、進んで自分たちの思いを形にしていくことができます。
休み時間に作業をしたり、児童会の役員以外の子どもたちが手伝ってくれたり。
平和学園小学校は、子どもたちが主役になれる学校。
「してもらう」のではなく自ら「なっていく」学校なんだなと思わされます。
ひとつの目標から作られるたくさんの物語。
今後も「鳥の観察」から目が離せそうにありません。
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