学芸会に向けて各学年準備が進んでいます。

練習時間がたくさんとれるわけではありません。

クラスで集中し、力を合わせて、作業や練習に打ち込んでいます。

 

今週は予行練習があります。

練習にも熱が入ります。

小道具なども教室に置いてありました。

これらの小道具はどこで使われるのでしょうか？

　

　

子どもたちと担任の先生とともに作り上げていく学芸会。

大きなプレッシャーがかかりますが、ともに作り上げていく中でそれは大きな達成感と変わります。

 

そして、学芸会でしか得ることのできない糧があります。

人前での表現活動を通して自信をつける子。

脚本や台本作りで自信をつける子。

目立たない役や仕事がいかに大事なことであるかに気付いた子。

舞台上で失敗しそうになった時、友だちに助けてもらった、あるいは助けてあげられた喜びを知った子。

普段の様子からは感じられない友だちの迫力のある演技を見て刺激をもらった子。

その子によって様々ですが、学芸会の活動のどこかで必ず何かを感じ、知り、学び、励まされ、自信をつけます。

 

最後までやり遂げるためには大変な労力が必要な行事です。

しかしそれだけ子どもたちの成長が豊かにある学芸会。

本番まであと２週間。

まだ先の見えない中にいるけれど、一歩一歩前進しています。

焦らず、目標目指して進んでください。

完成を楽しみにしています。

平和の子たち、がんばって！