今日は平和学園小学校の入学式です。

天気は恵みの雨。

傘とかっぱで登校はちょっと大変でしたが、1年生みんながんばりました。

 

玄関では６年生がお出迎え。

保護者の皆様の誘導、受付での応対、下駄箱や傘立ての案内や教室への誘導などそれぞれの役割を果たしていました。

モジモジしながら保護者の方へ声をかけることもありましたね。

小さなお友だちになんて声をかけて良いかわからず、言葉が出なかった時もありました。

でも、一生懸命お迎えしたいという気持ちだけは変わりません。

その気持ちが体からにじみ出ていたように感じました。

 

入学式が始まるまでの間も教室で６年生が相手をしてくれました。

絵を書いたり、ジャンケンしたり、本を読んであげたり緊張しないように、学校が嫌いになったりしないように6年生は一生懸命。

手厚い歓迎に１年生の心もほぐれたのでしょうか。

入学式の１年生の姿はとても立派なものでした。

名前を呼ばれたら大きな声で返事をし、校長先生、学園長先生の話をしっかり聞いていましたね。

１年先輩の２年生からもメッセージがありましたね。

１年間過ごした彼らの姿を思い浮かべながら、一人ひとりの言葉を聞いていました。

この１年間の成長がいかにに大きいものだったのかよくわかりました。

 

今日から平和の子。

先輩たちから、先生から、そして神様からたくさん愛をもらって、豊かに成長してほしいと思います。