オーディション
3年生は2学期が始まってから、ページェントの練習をしています。
「平和をともに」と並行して練習。
「学芸会」と並行して練習。
学芸会の練習を終えたあとに、ページェントの練習をするというハードなスケジュールもあるようです。
それでも子どもたちはすっと切り替えて取り組んでいます。
すごいです。
12月の本番では、3年生が中高生の前、保護者の前、約1000人弱の前で降誕劇を行います。
平和学園で大切にしている行事ですから、時間をかけて練習します。
9月から10月までは配役は決めずに、全曲をみんなで歌います。
そして、今日のオーディションをした後、配役を決定し、本格的に練習が始まります。
そしてそのオーディション。
3年生は興奮気味で落ち着かない様子。
一人ずつ舞台上で、ページェント中で自分が歌いたい曲、好きな曲を歌います。
緊張のあまり、人前で歌えない子は友だちが一緒に舞台に上がってくれました。
子どもたちの声はとてもきれいで澄んでいます。
グレーニアホールによく響きます。
真剣な眼差しに心が惹きつけられます。
そしてこれから練習を積めば積むほど、声が、気持ちが整えられ、ひとつの大きなものが出来上がります。
オーディションの結果は担当教員で話し合い、決定します。
しばらく時間をもらって話し合います。
どの役になっても、福音を伝えるメッセンジャーであることには変わりはありません。
大切な役ばかりです。
3年生の皆さん。
どの役になるのか楽しみに待っていてくださいね。
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