イエス様についていくってどんなこと?
今日は茅ヶ崎平和教会の大澤牧師先生が礼拝の説教者でした。
大澤先生は月1回小学校でメッセージをしてくださいます。
今日のお話をまとめてみました。紹介します。
10月17日は何の日?
誕生日?
結婚記念日?
正解は私が洗礼を受けた日、イエス様についていこうと決めた日です。
今から50年前の話。
それからずうっとイエス様についてきて、今は牧師をしています。
イエス様について来て良かったなと思っています。
今日の聖書の箇所「マルコによる福音書1章17節」にはイエス様がペテロとアンデレに声をかけられ、
『わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう。』
と書いてあります。
イエス様はペテロやアンデレに声をかけられたように、今、私たちのことも呼んでいます。
イエス様は2000年前の人。
今、イエス様の声をどうやって聞いたらよいのでしょうか。
イエス様の声を聞く方法がある。
聖書の中にイエス様の言葉たくさんあります。
だから、たくさんある言葉のうち一つだけでもでも覚えてみたらどうだろう。
いろいろな機会にイエス様の言葉を思いだし、みんなに考えてほしい。
それがイエス様の声を聞く方法。
今日の聖書の箇所で言うならば「わたしについて来なさい」ですね。
今日一日の生活の中で、イエス様の声を聞いて欲しい。
友だちと喧嘩したとき、友だちが悲しんでいたらその時、あなたはどうする?
その時、イエス様だったらどうなさるかな?
下校しているとき、道に迷っている外国人の人がいたらあなたならどうする?
その時、イエス様だったらどうなさるかな?
イエス様についていくということは自分はどうしたらよいのかと考えること。
イエス様は私に何をお望みになっているのかと考えること。
それがイエス様についていくということ。
私はイエス様についていって牧師になりました。
みんなが全員、牧師になる必要はありません。
みんなの夢があるでしょう。
プロ野球選手、サッカー選手、宇宙飛行士など。
どんな仕事でもいい。
イエス様はみんながわたしについて来るようにと言っている。
どんな夢が叶っても、その中でイエス様についていくということはどんなことなのか考えて欲しい。
そして、イエス様に呼ばれていると思ったときは「はい」と返事ができるようになったら素晴らしいと思います。
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