今日の２０分休みのこと。

職員室の一角で子どもの声が聞こえます。

何事かと思って見てみると、放送委員の子たちがお昼の放送のリハーサルをしていました。

5･6年生を中心に練習をしています。

元気のある、一生懸命な声です。

その日の昼休みが本番だということで、最後のリハーサルをしていました。

 

そして本番。

担当の子たちがが職員室に集結しました。

今回のテーマは「選択造形」。

その日のトークはこんな感じです。

 

_{（数字・・・学年）}

３「○○ちゃんは何（どの分野）にしたの～」

５「私は立体にしたよ～」

４「○○くんは？」

６「陶芸にしたよ～」

４「私もはやくやりたいな～」

６「○○ちゃんは何を選択するの？」

４「何があるの？」

５「陶芸と立体と版画と日本画だよ」

４「まだ、決めてないなぁ～」

３「え～～～～～」

 

下級生が５・６年生に質問し、それに応えるというトークでした。

トークの間に数曲、担当の子どもがきめた曲を流していました。

 

放「話は変わるけど～1年生は学校になれたかな～？」

放「・・・聞こえな～い」

放「慣れたかな～」

 

おそらく1年生は返事をしているはず。

しかし放送室がある職員室の扉がしまっていたので聞こえるわけもなかったので急いで開けました。

 

放「慣れたかな～」

１「・・・なれた～・・・」

 

と遠くの方から１年生の声が聞こえてきました。

1年生の返事、嬉しかったですね。

 

楽しい昼食がさらに何倍も楽しくなるお昼の放送。

子どもたちが自分たちの手で作るお昼の放送。

このお昼の放送がやりたくて、放送委員に入る子が多いです。

自分たちで作り上げている活動だからこそ、はつらつとしています。

実に爽やかでした。

 

今学期にあと何回かある様子。

次のテーマは何でしょうか。

楽しみです。