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れんらく帳

あの日から3年

2014年3月11日宗教行事

3月11日。

東日本大震災のあの日から3年。

被災地のこと、被災者のことを思い、私達は今日、「震災を覚える礼拝」を全校で守りました。

礼拝のお話は大野先生が担ってくださいました。

 

あの日の突然の揺れ、迫る恐怖、被災地の映像など、忘れることは出来ません。

しかし、今もなお苦しみの中にいる被災者のことを常に考えられているのか・・・・。

お話を聞きながら、自分自身にも問いかけました。

 

忘れずに思い、祈り、また具体的に何が出来るのかを、改めて考える礼拝の時となりました。

 

今日の日を迎えるにあたり、礼拝に携わる奉仕委員会の子ども達は、様々なことを思い計画を立ててくれました。

「献金の時、あの日の写真を数枚、みんなと共に見たい。」

「忘れてはいけない。」

スライドから流れた東北の様子に、改めて息をのみました。

言葉は一切ありませんでしたが、一人ひとりの心に訴えかけるものがあったと思います。

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映像の後、奉仕委員による祈りが捧げられました。

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今日は、さんびの会(保護者による有志サークル)の皆様も共に礼拝を守り、こどもさんびか122番 『さあ、ともにいきよう』 を私達にプレゼントしてくださいました。

心に響きました。

一年間、様々な場面で清らかな歌声を届けてくださったさんびの会の皆様、本当にありがとうございました。

2014震災礼拝 (7).jpg

 

小学校ではこれからも月に一度、震災を覚える礼拝を守って参ります。

共にお祈りください。

 

 

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