環境事業センター・最終埋立地見学 なんと先輩が!?
4年生は社会科で 「 環境 」 について学習しています。
その一環として、身近なごみについて調べ、考えてきました。
今日は社会科見学の日。
茅ヶ崎市環境事業センターと一般廃棄物最終埋立地の見学に出かけてきました。
まずは会議室でご挨拶。
ここでビッグサプライズが!
見学の案内をしてくださるセンターの方からこんな言葉が飛び出したのです!
「私も何十年か前に、みなさんと同じ制服を着ていたのですよ。平和学園小学校の卒業生なんです。」
みんなびっくり仰天。
拍手が自然と湧き起こりました。
「すごーい。」
「これって縁だよね。」
4年生の口からは驚きと感激の言葉が聞こえてきます!
学習がより身近なものとして感じられる、有意義な一日のスタートとなりましたね。
【環境事業センター見学の様子』
持ち込まれたごみを計量する機械に、みんなで乗ってみました。 ↓
合計何kgだったでしょうか。
正解は 870kg !!
1000kgには届きませんでした。
再び会議室に戻り、質疑応答の時間。
ごみ問題を自分の生活にあてはめて考えた質問、環境を守りたいという気持ちが伝わってくる質問など、4年生は実にいい疑問を、たくさん持っていました。
感心しました。
最後の質問はKくんでした。
「平和学園小学校の思い出は何ですか。」
(実はこれは、私がKくんにお願いして聞いてもらいました・・・)
少し照れながらの答えは、
「クリスマスでお芝居をしましたね。その時、私は博士をやりました。」
すると、ある男子から、
「ぼくはイザヤだったよ。」
と、すかさず声があがり、あたたかな空気がその場を包んでくれましたね。
案内をしてくださった卒業生のHさん、本当にありがとうございました。
どの見学でも感じるのですが、思いを持って働く大人の方に出会えて、子ども達は幸せです。
【一般廃棄物最終埋立地見学の様子】
これまでの学習と今日の見学をもとに、4年生は来週から新聞づくりをスタートさせます。
学習して得た知識を自分自身の生活や生き方に反映させていってほしい。
他の人と、分かち合っていってほしい。
それはどの教科でも同じことですが、社会科としても、そう願っています。
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