夏休みが終わり、平和学園小学校に元気な声が戻ってきました。
約1か月ぶりに会う子どもたちは、体が一回り大きくなり、たくましさを感じました。
子どもたちの表情を見て、
夏休みだからこそ体験できたこと、それぞれの家庭で良い時間を過ごすことができたのだろうな...と想像できました。
子どもたちは、久しぶりの友人との再会を心から喜びあっていました。
今日の始業礼拝での聖書の箇所は
エレミヤ書31:17
あなたの未来には希望がある、と主は言われる。
息子たちは自分の国に帰ってくる。
校長先生から次のようなお話がありました。
「みなさんはどのような夏休みを過ごしましたか?
校長先生はある場所に行くことを楽しみに、この1か月を過ごしました。
木です。
この木には、クワガタやカブト虫がたくさん集まってきます。
1日中、木の上にクワガタがいるのを確認したり、朝見たクワガタが夕方になっても同じ格好でいることを発見しました。
みなさんの夏休みの出来事も、ぜひ教えてくださいね。
さあ、2学期が始まりました。
今日与えられた聖書の御言葉の前半に"希望"という言葉が出てきました。
2学期にはたくさんの行事があります。
「平和をともに」「運動会」「バザー」「収穫感謝礼拝」「陸上記録大会」「クリスマス」と行事が盛りだくさんです。
一つひとつの行事に対して、希望を持ち、進んでいきましょう。」
2学期は1年で最も長い学期です。
日々のお祈りを大切にしながら、一人一人が希望を持ち小さな平和を作り出せますように。