1年生は、国語の単元『おおきなかぶ』の学習のまとめとして、
おうちの方に向けて発表会を開こうと、日々練習を重ねていました。
グレーニアホールからは、1年生の可愛らしく、元気な声で
「うんとこしょ どっこいしょ!」 「まだまだ かぶは ぬけません。」
というお馴染みのフレーズに癒されつつ、
「眼鏡市場」「ピクミン」「とかげ」
という単語も聞こえてきて、職員室にいる先生たちは
「こんなお話だったっけ...?」と不思議に思っていました。
本番当日グレーニアホールをのぞいてみると、1年生の保護者の方と、
演じる役に合わせた可愛らしいぼうしをかぶった1年生たち。
担任の先生お手製のにんじんマイクを持って、堂々と演じていました。
【1年生の大きなかぶ あらすじ】
おじいさんが育てたかぶは、甘くて大きくなりました。しかし、畑で働いていたおじいさんは、おばあさんとぶつかってしまい、メガネは壊れ、足と腰を痛め入院することになってしまいました。おばあさんはお見舞いのため手がいっぱい、孫もお見舞いとメガネを治しに眼鏡市場にいかなくてはいけません。
心配した犬は、大きく育ったかぶを抜いておくことにしました。けれども、一人では抜けません。犬はねずみを呼び、ねずみは友達の犬と、通りすがりのピクミンを呼び、ピクミンは仲間と、とかげを呼び、8匹でかぶを抜きました。
さぁ、みんなで力をあわせて、かぶを抜きましょう
うんとこしょ どっこいしょ
発表会は大成功!おうちの方へ写真タイム。
1年生の一生懸命に取り組む姿が光った『おおきなかぶ』発表会でした!