イースターおめでとう!
賀川村島記念講堂にて保護者の方々と共にイースター礼拝を守ることができました。
奉仕委員の5・6年生が会場の案内や司会・奏楽を担ってくれました。
新入生にとっては初めての講堂での行事でしたが、皆で大切なイースターをお祝いすることができてよかったです。
お話は「イエス様は復活された!」と題して学園宗教主任の児玉 慈子(こだま ちかこ)先生からメッセージをいただきました。
礼拝後に小学校へ戻り、授業を終えてから6年生によって『イースターエッグ』が各教室へ届けられました。
ゆで卵は割れないようにクッション材を敷いてある袋でかわいくラッピングされていました。
6年生から手渡され、どの学年も嬉しそうに受け取っていたようです。
実はこのイースターエッグは...5年生が一生懸命に用意してくれたものでした。また、講堂に飾られていた花も5年生が準備してくれたものでした。
平和学園小学校では6年生が表に立ち行事をリードする役割を果たしていく一方で、5年生はその支えとして『縁の下の力持ち』的な役割を担うことが多いです。地味で表舞台での脚光を浴びることはないかもしれません。
しかし、この5年生の時期に地道に誰かを支え続ける大切さを学びながら学校生活を積み重ねていくことが、目に見えないものへ目を向け、感謝して行動することができる6年生へと成長がつながっていくと考えています。
5年生の皆さん、本当にありがとうございました。
児童玄関に飾られた風船の張り子で作ったイースターエッグ
2年生の作品