１年生という新たな仲間を迎え、学校生活がスタートしました。

前日一年生は、登校後に教室で行う身支度を学びました。

制服から校内着への着替えや制服を整えてのハンガー掛け、勉強道具の整理、そして礼拝準備で聖書の個所に栞をはさんでおくこと等、いろいろなことがあります。

登校してきた１年生は張り切って朝の身支度に取り掛かりますが・・・少し大変なことがあり、困ってしまう様子も見られました。

そこで『６年生の出番！』となります。

上級生にとっては何でもない『制服のボタン外し』や『ネクタイの着脱』や『ハンガー掛け』が１年生にとっては結構大変な作業だったりするのです。

６年生は優しく見守りながら、１年生の『自分でやりたい！』という気持ちは大切にしつつ、少し難しいなと感じた様子を読み取り、さりげなく手伝ってあげていました。

６年生も当初、声掛けをどうしてよいか戸惑ったりしている中で、１年生から頼られてとても嬉しそうでした。

また、朝の礼拝の聖書の個所を一緒に調べてくれたりもしていました。

このような朝の時間を１・６年生で共に過ごしていく中で、１年生は安心して学校生活に慣れていき、６年生異学年との関わりの新たな視点を学びとっていきます。

１年生も６年生もお互いに頑張っています！

より良い関係が生まれ、楽しい学校生活をつくり出していけるようにと祈り、応援しています！