茅ヶ崎市消防署指導課の方々に来ていただき、緊急事態での救命講習をしていただきました。市のボランティアの方々も一緒にとても熱心な指導をしてくださいました。
初めての5年生も2回目の6年生も真剣に話を聞き、しっかりと実地体験をすることができました。
講習の流れは・・・
➀倒れている方を発見
➁付近の安全確認(2次被害を防ぐため)
③「聞こえますかー?」と声掛けをし、肩を軽くたたいて意識の有無の確認
④10秒間、胸部を見ながら呼吸の有無を確認
⑤周辺に呼びかけをして協力者を要請(119番通報とAED調達を頼む)
➅胸部圧迫(心マッサージ)開始
⑦AEDのケースを開け説明に従ってパットを装着後、誤診を避けるために離れ電気ショックの要不要診断を待つ
⑧必要となった場合には電気ショックスイッチを押し、感電しないように離れる
⓽電気ショック後は胸部圧迫(心マッサージ)を救急車到着まで(交代しながら)続ける
・・・このような内容を戸惑いながらも一生懸命に取り組みました。
いつこのような救急対応を必要とする方と遭遇するか分かりません。自分事としてしっかりと講習に参加していたと感じました。
このような学びの機会をいただき感謝です。