スポーツの秋とよく言われます。
平和学園小学校ではこれまで10月~11月にかけて陸上競技の種目に挑戦し、心身の成長を目指す取り組みを続けてきました。
種目は『50メートル走』『ソフトボール投げ』『走り幅跳び』『走り高跳び』です。毎年11月に陸上記録会を行う中で、6年間をかけて自分の記録に挑戦していきます。
【走】【投】【跳】それぞれの競技を練習する中で様々な身体の使い方や、自分の身体の動きの感覚が培われていきます。
毎年、記録の3位まで表彰されることも子どもたちにとっては励みになっているようです。
学年ごとまた個人で身体の動きに違いがあるので、それぞれに合わせて練習中に課題を伝えながら授業を進めています。
4種類の競技の中でも『走り高跳び』は例年人気があり、子どもたちのモチベーションも高いようです。身体の動きも難易度が高いので達成感をより強く感じるのかもしれません。
練習を繰り返す中で挑戦意欲も大きくなっている様子が見られます。
また他学年が取り組む様子からも刺激を受けてさらにモチベーションが上がるということもあるようです。
さて、今年の陸上記録会ではどのようなドラマが見られるのでしょうか。楽しみです。