2学期の日々は毎日の授業とともに、いろいろな行事へ向けて取り組むことが多くあります。
その中でも特別な使命感と思いをもって経験を積み重ねていくものとして『クリスマスページェント』が位置付けられています。
キリスト教主義の学園である本校において、クリスマス礼拝はとても大切なものであり、その中で小学生によって行われる『ページェント』は特別な意味をもちます。
それは、世にイエス・キリストの誕生の意味とその喜びを伝えるというとても大切な使命があるからです。
ですから、学芸会の演目を発表するというようないわゆる発表会・お披露目会的な位置づけではありません。
子どもたちもページェントの練習を積み重ねる中でそのことを理解し、全員がクリスマスメッセンジャーになっていきます。
先週、オーディションが行われました。そして今日、ページェントの配役が発表されたようです。
自分が担うことになった役を満面の笑顔で教えてくれた子どもたち。
一人ひとりが自分の役を担い、全員で大切なクリスマスメッセージを伝えるんだという気持ちとあたたかい思いが伝わってきました。
みなさん頑張ってください!