中学年で県立茅ヶ崎里山公園へ行きました。
理科の授業の一環で、里山の自然の中でいろいろな動植物にふれるという目的がありました。
田んぼや畑が広がる公園の入口(北側)からのんびりと歩いていきました。
子どもたちは小道沿いに咲く小さな花々に声をあげ、観察しながら嬉しそうに反応していました。
もちろん、そこかしこで見つけられる昆虫たちにも大興奮でした。
野原で虫を追いかける経験をするのが難しくなってしまった昨今、子どもたちは、おっかなびっくりながらも興味津々、とても楽しそうな様子でした。
それにしても、子どもたちの観察眼は鋭いです。次々にいろいろなものを見つけ、友だちも連動して驚いたり感心したり楽しんだり・・・フィールドを駆けまわり自分たちの五感をフルに使って自然から学びとっていました。
昔ながらの日本家屋で休憩をし、竹で作られた遊び道具を楽しみ、公園内のいろいろな場所を散策しました。
いろいろな生き物に出会い、自然の中でしか味わえない匂いと空気をいっぱい吸いこみ、自然の恵みを満喫した豊かな時となりました!