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れんらく帳

2022年5月27日

プレゼント

平和学園小学校では毎朝全児童・職員で礼拝をします。そして、礼拝のお話は職員が順番に担当します。

今朝の児童礼拝は髙岸先生でした。聖書の箇所は小学校の年間聖句でした。

『キリストの平和があなたがたの心を支配するようにしなさい。この平和にあずからせるために、あなたがたは招かれて一つの体とされたのです。いつも感謝していなさい。 コロサイの信徒への手紙Ⅱ 3章15節』

お話の内容は・・・

今年の自然教室で1年生と一緒に寝た夜についての素敵なお話でした。(以下部分引用1年学級だより)

『布団に入りながら「神様に俺達のお祈りが届くといいな!」と一人の子が言いました。T先生が「どんなお祈り?」と聞くと、もう一人の子が「お祈りが上手にできるようになりたいんだ!」と答えました。すると、さらにもう一人の子が「やっぱり平和が一番だよな!」「幸せがいいよな!」などと、語り合っていたそうです。』

・・・1年生のまっすぐな思いに髙岸先生はもう嬉しくてうれしくて「もう、あなたたちのお祈りをイエスさまはきいているよ」と言われたそうです。

さらに、

自然教室二日目の朝、新緑に包まれたグリーンチャペルでの礼拝後に1年生だけ残ってもらい、佐藤先生と一緒にリコーダー賛美歌演奏をプレゼントしたという話をされました。しかし、プレゼントの子どもさんびか20番「かみはそのひとりごを」は1年生にとって馴染みがなく、1年生の大好きな賛美歌リクエストに応えて演奏したり、さらには鶴丸先生の奏楽で二人で歌うということまであったというお話をしてくださいました。

そして、

山中湖での自然教室を今年やっと経験することができた(1年生で経験をすることができなかった)2年生、3年生、転入生の皆さんへ1年生と同じようにリコーダーでの賛美歌演奏をプレゼントしたいということでした。

礼拝後、プレゼントの招待を受けた子どもたちがグレーニアホールに残り、両先生の3年越しのプレゼント演奏を受け取っていました。

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教室へと戻る3年生に「よかったね・・・」と話しかけると、「うん!」と満面の笑みで嬉しそうに答えてくれました。

喜び溢れる朝のひとときでした。

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