卒論のプレゼン発表後は、いよいよ個別の卒論ブースへ下級生たちが見学に来る時間となりました。

いろいろな学年が卒論ブースを訪れている様子を写真で紹介します。

低学年から高学年までそれぞれ、自分たちの見学時間になると、お目当てのブースを目を輝かせて訪れていました。

６年生と卒論からつながる共通の話題で楽しそうに話している人たち。

６年生が用意した卒論クイズに挑戦している人たち。（印刷されたものもあれば、タブレットでQRコードを読み取り答えるものもありました。）

卒論に関連した演奏発表を一生懸命に聞いている人たち。

卒論に関連した非常に精巧な手造り模型に目を丸くして驚いている人たち。

クイズに挑戦した証に手作りのおみやげをもらって嬉しそうにしている人たち。

時間切れで全部のブースをまわることができず、残念がっている人たち・・・

卒論を通して６年生といろいろな形で関わる様子が、そこにはありました。

いずれも、五感をフル稼働させて全身で６年生の発表を受けとめているように感じられました。

このように低学年の頃から自分の卒論を創り上げることへと繋がっていく経験を積み重ねている・・・ということを改めて実感する時間となりました。

こんなにもまっすぐに向かって来てくれる後輩たちがいて、６年生もさぞ嬉しく感じたことでしょう。そしてそれぞれが自分の大切な思いを卒論を通して伝えることができました。今まで頑張ってきて本当によかったですね！

各学年によるブース巡り終了後、６年生同士でブースをまわり互いに卒論を発表し合いました。

互いに述べ合った感想に「とても大変だったけど、楽しかった！」という言葉があったそうです。共に頑張ってきた６年生の仲間で認め合い、喜びを分かち合う素敵な時間になったようでよかったです。

そして・・・さっそく後輩たちからお礼の言葉やお手紙が届けられました！

６年生にとって幾重にも喜びが重なる学習発表会当日になりました。