平和学園小学校では、毎年、新入生を歓迎するプレイデーを行っています。今年も、4月29日にプレイデーを行いました。プレイデーは、新入生を歓迎すると共に、卒業生が小学校に戻ってくるホームカミングデーでもあります。3月に卒業したばかりの中学1年生が、たくさん集まってくれました。高校生や大学生の姿もあり、立派に成長した姿を見せてくれました。プレイデーは、二部構成になっています。最初は、体育館のアリーナで礼拝と平和体操をして、その後に全体リクリエーションゲームをみんなで楽しみます。保護者や卒業生たちと子どもたちが、一緒になってゲームに興じます。今年は、1年生紹介ゲームで、1年生と足開きじゃんけん大会をして、その次にジェンカをやりました。昔から親しまれているジェンカは、和気あいあいとしたムードで会場を温かくしてくれました。そして水野先生によるお楽しみレクゲームは、友だち同士、子どもと保護者のペアやグループになって、次々といろんなゲームをやりました。15人グループで、手をつないで輪になってやるフラフープ通しゲームは、それぞれのグループから歓声があがり、大変盛り上がりました。最後は、体育委員会による風船リレーでした。新聞紙に風船を乗せて4人で運ぶリレーは、チームワークが必要です。ふわふわする風船を悪戦苦闘しながら運んでいる姿が、微笑ましかったですね。体育委員のみなさん、ご苦労さまでした。

アリーナで、体をいっぱい動かして小学校に戻ったら、グレーニアホールにおいしい昼食が待っています。グレーニアホールの舞台の上には、大きなこいのぼりが飾られています。このこいのぼりは、1年生がクラス全員で力を合わせて作ったものです。1年生になって、初めてクラスみんなの力を集結して作ったこいのぼりは、ちょっぴり誇らしげに舞台の上から1年生たちを見下ろしていました。昼食会は、舞台で1年生と転入生のご家族を紹介して始まります。平和ファミリーに新しく仲間入りされた、ご家族の皆さまに、これからも神さまの祝福がありますように・・。PTAが用意してくださったおにぎり弁当とお菓子に、子どもたちは大喜びでした。PTAの皆さま、心づくしのご準備、本当にありがとうございました。心より、感謝いたします。