4月に新しく1年生になるお友だちが平和学園小学校にやってきました。
1日入学です。
5年生は、この日のために役割分担をし、未だ見ぬ新1年生を思い、想い、この日を迎えました。
司会の2人が1年生の子どもたち、保護者の方を前に緊張しつつもお話を始めます。はじめの言葉。
「お子さんたちは、僕たちにお任せください。安心してください」と緊張しつつも声高に宣言します。はじめての賛美歌。練習をして元気よく歌えました。
初めての聖書のお話を聞きました。
神さま?イエスさま?おいのり?
分からないこともありましたが、5年生が丁寧に教えてくれます。
ここでの司会・奏楽も、もちろん5年生です。そして始まる楽しい時間。
最初は、じゃんけん列車。リズムに合わせて体を動かせば次第に打ち解けていき笑い声が聞こえ、笑顔が見られます。
同じ目線で言葉がけをしたり、緊張気味な子のお手伝いをしたり、小さな子のことを想った対応はさすがです。続いて黒りんごゲーム。
初見のゲームの子ばかりのなか、新1年生と5年生がペアになり大きな?が生まれることなく楽しい時間が進んでいきます。
最後に残る、黒りんごを手にしてしまったのは誰かな??これは、おなじみ。「だるまさんが転んだ」
いつのまにか新1年生が鬼役に。
たっぷり遊んだ後は、絵本の時間。
読み聞かせです。にぎやかだった時間とは打って変わって静かな時間。
ペープサートを行ったりと飽きさせない工夫はさすがです。
楽しい時間は、あっという間です。
「4月の入学式にまた会いましょう。」
現1年生からのお手紙、聖書箇所に挟むためのしおり、折り紙細工。
5年生からお手紙のプレゼント。
入学前の不安を吹き飛ばす、これ以上はないプレゼントですね。
手紙の中身も新1年生のことを想った内容になっていました。
みんなのことを楽しみに待っているよ。
という学校全体の思いを5年生が代表して届けてくれました。
2か月後の再会が楽しみですね。