12月とは思えないあたたかな光が教室に注ぎ込んでいます。
過ごしやすいのは悪くはないのですが、12月に半袖の子どもの姿を見るのは不思議で、地球は大丈夫かなと心配になります。
朝の1年教室。
陽だまりの中に、子どもたちが集まっています。
絵本を読んでもらっているようです。
絵本を読んでいるのは2人の1年生。
決してスムーズとは言えないながらも、聞いている人のために丁寧に読んでくれています。
この子どもたちは「よみきかせがかり」の子どもたち。
毎週、水曜日の教室礼拝を終えた後に読み聞かせをしてくれます。
毎回、図書室から本を借りてきたり、家から本を持ってきたりと
、この日のために準備をしてきてくれるようですよ。
教室の中は、読んでくれている子どもの声とページをめくる音だけが聞こえていました。
あたたかくて、ゆるやかな、ゆたかなときでした。
今日、読んでいた本は「すごいね!みんなの通学路」でした。
楽しみ方は人それぞれ。
前列派。真ん中派。後列派。
来週は、どんな本が読まれるのか楽しみです。