1学期最後の1週間は灼熱の暑さとの戦いでした。
みなさんも体調崩されていませんか。
水分を摂り、無理をせずに、この夏を過ごしてくださいね。
さて、平和学園小学校では7月20日(金)に終業式を行いました。
1学期の終わりです。
平和学園小学校の各学期の終わりの日には、子どもたちが楽しみにしていることがあります。
もしかすると、翌日からの長期休暇よりも楽しみなことかもしれません。
それは、「生活賞」です。
生活賞とは・・・
学習はもちろん、行事への取り組み、クラスや委員会、児童会の仕事、友だちや上級生、下級生とのかかわり、日ごろの努力の様子などから総合的に判断し、とくに努力、成長のみられた子どもに贈られる賞です。各学期、各学年から数名ずつ選ばれ、終業式・修了式で表彰されます。
また、その文章には担任の先生の想いが詰まっています。同じ言葉でも、ひらがなと漢字で表記が違う場合もあります。そこにも担任の先生のこだわりがあります。
終業式内で「今学期の生活賞を発表します」と声がかかると、子どもたちの背筋がぴんと伸びます。今学期は誰がもらうんだろう。もしかして自分かな?などとドキドキしながらそのときを過ごします。今学期の受賞者たちも胸を張って賞状を受け取り、担任の先生からのメッセージである賞状の言葉に頬を緩ませていました。それを見守るクラスメイト、異学年の子どもたちのうれしそうな顔。友だちの喜びを自分のものとして喜べる子どもたちです。
今学期も、お祈りいただきありがとうざいました。