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れんらく帳

2018年3月15日

隣人を覚える礼拝

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2011年の7月から、

毎月11日を『震災を覚える礼拝』とし、

小学校の全員でともにかの地におもいを馳せ、

ともに自分たちにできることは何かを考え、

ともに祈ってきました。

 

昨年度からは

『隣人を覚える礼拝』と名称は変更しましたが、

隣人(となりびと)をおもい、考え、祈ることが変わることはありません。

 

 

今月は先日「ユニセフハウス」に社会科見学に行ってきた6年生が

見学で学んだことを中心に世界の子どもたちの生活・健康・平和について

発表してくれました。

 

今を生きるための「 水 」や「 栄養 」を必要としている子どもたちの実情。

わずかな費用でそれらの命を救うことができること。

また、自分や家族が生きるために危険と隣り合わせで働かざるをえない子どもが多くいるということ。

自分たちと変わらない年齢の子どもたちが少年兵として戦場の最前線に送りこまれ、地雷の犠牲になっていること。

世界では自分たちと同じように教育を受けられるのは普通ではないということ。

 

そしてこれらの問題解決へ向けて、ユニセフが支援活動を行い続けて

きていることや見学で考えたことを一生懸命に伝えてくれました。

 

 

最後に

有志保護者によるコーラスグループ『さんびの会』の方々が

美しくやさしい声で賛美歌を歌ってくださいました。

 

 

ともに賛美し、ともにおもい、ともに考え、ともに祈る。

今月の隣人を覚える礼拝もそのような時となりました。

 

 

 

ともに賛美し、ともにおもい、ともに考え、ともに祈る。

今月の隣人を覚える礼拝もそのような時となりました。