波に乗るということを誰もがみんなそれぞれの身体で体験したと思います。バランス教室も、サーフィン当日もしっかり練習した子どもたちがすんなりやってのけていたことはとっても難しかったもではないかなと感じました。
波を見て、タイミング良く飛び乗って、板の真ん中に乗って、重心を腰におき、波に乗っている時は、重心を器用に動かしながらバランスを取り続ける、ということを子どもたちはやっていました。
また、何回乗っても失敗してしまう子どもたちの表情を見ると悲しそうな顔の子は一人もいなくて、次こそ乗ってやるという全力で楽しんでいる顔でした。
子どもたちの器用さと苦難を力に変えるパワーに本当に驚いた一日でした。
井坂先生がわたしたちにしてくれたことは二つあるかなと私は思います。
バランス教室のために
・沢山の道具を準備して持ってきてくれた。
・丁寧にバランスのとり方について教えてくれた
・資料を沢山持ってきてくれた。
・終わったら道具を片づけてくれた。
サーフィン教室のために
・沢山の道具を準備して持ってきてくれた。
・丁寧に一つ一つ教えてくれた。
・終わったら道具をかたづけてくれた。
・シャワーを使わせてくれた。
井坂先生は本当にきめ細やかに様々なことをしてくれました。ただ単純にそのことを受け取って感謝するだけではなく、次につながるようになってくれたら嬉しいと思います。井坂先生がしてくれたこと、一つ一つをしっかり受け取って、よく考えて下さい。
本当に良かった経験を、さらに良いものにするために、深く考える機会を持ってくれたら嬉しいです。