昨日の移動や大雪の中でのスキーの疲れも残っているでしょうに、子ども達は元気に2日目を迎えました。
朝は学校にいる時と同じく、礼拝から始まります。一つの部屋に身を寄せあってお話を聞き、今日一日の無事とスキーの上達を願いつつ、2日目の始まりに感謝してお祈りをしました。
昨日から午前中にかけてたくさん降った雪がほどよく引き締まり、今日はどの子どももとてもスキルアップしました。
24時間前に初めてスキーをはいた子も、今日はプルークボーゲンに挑戦...夕方の自由滑走の時には、慎重ではありながらも上手にコントロールできるようになっていました。子どもの習得は本当に早い!明日の競技会ではポールを使ってスピードを競います。初心者の子ども達もそれまでに仕上げてくることでしょう。
昨年初心者だった6年生は、今年は貫禄すらあります。危なげなく、長い距離をノンストップで降りられるようにもなりました。
明日は誰がメダルをとるのでしょうか。
今日はスキーだけでなく、予想以上の快晴から生み出された景色も堪能しました。越後三山、八海山、魚沼の田んぼの白銀の世界...。
それからコーチのご配慮で、休憩時間に雪合戦で白熱したグループもありました。少しだけ、降ったばかりの雪を口にしてみたりもしました。子どもは楽しいことを見つけるのが得意です。学年に関係なく、みんなでその楽しいことを分かち合っていました。
楽しい一日、これからもりもり夕食をとり、おしゃべりやカードゲームでのんびり自由時間を過ごした後、就寝となります。今晩は昨晩と違って、早く夢の世界へと落ちていくことでしょうね。