ホーム > れんらく帳 > 児童会役員選挙が動き始めました。

れんらく帳

2020年1月24日

児童会役員選挙が動き始めました。

 平和学園小学校の児童役員選挙は、子どもたちが主体になって行われています。現在の6年生の児童会役員と学級委員が選挙管理委員会を本部を設置して、選挙全般を運営します。20日(月)の礼拝後に、児童会長より選挙の呼びかけがありました。

「児童会の役員はとても大変です。ですが、とてもやりがいがあって楽しいです、次の児童会に入りたい!みんなで楽しく学校を作りたい!!という人に児童会選挙に出てもらいたいです。児童会選挙に立候補するには結構勇気がいります、落ちたらどうしようとも思って凄く怖い気持ちもありますが、落ちても何も損はありませんし、いい経験になります当選した人も、より楽しい学校生活を作るために頑張ってほしいと思います。そのためにもまず立候補です・・・・」

という内容でした。思い、願いをもって学校を変えていこう、より良いものにしていこうとしている気持ちが伝わったでしょうか。

 1月27日(月)には選挙の公示があり、候補者ポスターが掲示されます。26日(木)には立候補者が立合演説会で、自分の抱負を語ります。この演説会では、学年を超えた友だちの応援演説もあります。立候補した友だちを応援演説で支えたいという子どもたちもたくさんいるのです。投票できるのは3年生からですが、演説会は1年生からの全校児童が参加します。1.2年生の子どもたちも、いつかは高学年として学校を担う時がきます。上級生の背中を見ることは、低学年の子どもたちとっても大切なことなのです。

 このように、平和学園小学校の児童会役員選挙は、子どもたちの手で支えられています。