今日は、収穫感謝礼拝でした。グレーニアホールの舞台には、子どもたちが持ってきてくれた野菜や果物が捧げられました。とっても大きなさつまいもやかぼちゃ、土のついた人参やお米などもありました。神さまの恵みに感謝して、讃美歌「うれしいあさよ」と「わたしのように」を歌い、勝間先生のお話を聞いて、お祈りを捧げました。そして、2年生と4年生と6年生がクラスで育てた収穫物の報告をしました。

お昼は、5年生が作ってくれた豚汁を、全校でいただきました。5年生は、この日のために時間をかけて準備をしてきました。毎年、5年生は、みんなにおいしく食べてもらう豚汁を考案します。今年は、切り昆布を使っておいしいだしをとっていました。切り昆布は、そのまま具材にもなって、一石二鳥でしたね。トッピングは、ねぎと薄切りにしたお餅とチーズの3種類です。お餅とチーズは、とろりと溶けて、大好評でした。特にチーズは、味噌味と相性がよくマッチングしていました。

ふだんは野菜が苦手な子どもたちも、豚汁にするともりもり食べます。きっと、みんなで一緒に食べる場の雰囲気も豚汁を一層おいしくしているのでしょう。何回もおかわりしている子どもたちもたくさんいました。おいしいものを食べると、自然と笑顔がこぼれます。グレーニアホールに子どもたちの笑顔があふれました。子どもたちの心に平和の種がまかれた一日でした。