6月3日(木)
実際にグラウンドに降りて、オリジナル競技をやってみました。
まだ恐竜はいないので、お手伝いの年長さんに恐竜役をお願いしました。
スタートしたら、まずはくねくね道を通ります。そして、年長さんがくねくねさせてくれる縄跳びのヘビをジャンプ!(さくら組の大繩の経験から縄跳び案を採用)
その先では、恐竜の食べ物を取るふりをして、恐竜に扮した年長さんに食べさせるふり。最後は、はま寿司のお寿司か、ミニストップのパフェやアイスを食べるふりをしてゴール!
今日は、そんな「ふり」のオンパレードをみんなでやってみることにしました。
くねくね道にはラインマーカーというものを置いていたのですが、気にせず走り抜ける子もいました。ヘビは大体の子がジャンプ!
恐竜のごはんを取るふりをしないまま、恐竜のところまで来てしまった年中さんには、恐竜役の年長さんが「恐竜のごはん取ってないよ。あそこから取って。」と教えてくれました。
慌てて戻る年中さん。
かごから恐竜のごはんを取るふりをして、再び恐竜に扮した年長さんのもとへ。口元にごはんを持っていくと、ちゃんともぐもぐ食べるふりをしてくれました。
年長さん、ありがとう!立派な恐竜役でした。
最後のお寿司とパフェ、アイスでは、どちらがいいか迷う子もいれば、まっすぐお目当ての方へ進む子も。いろいろな年中さんの姿が見られました。
くねくね道は、ラインを引いた方がいいかなぁと検討中・・・。
帰りのサークルでは、各クラスに一つ、先生たちが段ボールで恐竜を作ったことを話しました。ただ、段ボールのままだと寂しいので、みんなで画用紙とのりを使って色を付けることに。
何色がいいか聞いたところ、「水色、ピンク、紫、緑、黄色、赤、虹色」とのこと。
そこで、挙がった色を全部くっ付けて虹色にしようか?と提案すると、みんな賛成してくれました。
画用紙とのりを用意して、翌日に備えました。
6月5日(金)
朝のうちに、段ボールで作った恐竜を部屋に持ってきました。
すると早速、子どもたちから、
「手がないじゃん。」
「足もないよ。」
とのご指摘が。
『あー、本当だ。手と足がないね。どんな形だったかこばとの本を見てみる?』
と言うと、何人かが早速、恐竜の本を探してきてくれました。
「恐竜の手は小さいんだね。」
『どこに付いてる?横?前?』
「前だよ。」
『ツメは何本?3本かな?』
「ティラノサウルスは2本だよ。」
『え?この恐竜、ティラノサウルスなの?』
「そうだよ。」
『名前があったら素敵だね。』
「ティラノくんだよ。」
『そうなんだ!ティラノくんっていうんだね。』
そんな会話をしながら、子どもたちは足と手を作ろうと奮闘。
足は、くるくる棒が得意なAが緑の折り紙でくるくる棒を3本作り、恐竜の片足を作りました(この日は片足のみ)。
手は難しそうだったので、段ボールを切ってくるくる折ったものをくっ付けてみました。すると、もう片方の手は同じように子どもたちで作り、気付いたらツメも折り紙で作ってくっ付けていました。
礼拝の時間になったので、ここで一時中断。
園庭で行う体操、ダンスの後に、やりたい子で恐竜に色を付けようと話しました。
すると女の子たちが集まり、色画用紙をちぎって恐竜に付け始めました。
「紫がいい!」
「私は黄色が好き。」
好きな色の画用紙を大きくちぎる子、小さくちぎる子。それぞれです。
最初は、やまとのりを水で溶かしたものを刷毛で恐竜の体に塗ってから画用紙を貼っていましたが、次第に画用紙に直接のりを付けたり、刷毛ではなく手で付けたりと、自分たちのやりやすい方法を見つけていきました。
頭の上がまだ貼れていないことに気付いた子が、「手が届かないー!」と言っていたので、『椅子持ってくる?』と言うと、3人の子どもたちが椅子を持ってきました。
3人でおしゃべりしながら、細かく画用紙をちぎって貼っていきます。いつの間にか他の子どもたちは遊びに行ってしまいましたが、3人はずっと、ちぎっては貼り、ちぎっては貼り......を楽しそうに繰り返していました。
その後、昼食を挟み、こばとの本を借りて(貸し出し文庫の日)から時間があったので、今度は順番にみんなで恐竜の体に画用紙を貼っていきました。
せっかく貼ってくれたところの上に、大きくちぎった画用紙をばーんと貼ろうとする子がいたので、
『ここ一生懸命小さくちぎって貼ってくれた子がいるみたい。大きい画用紙を貼るとここが見えなくなっちゃうなあ。』
と声を掛けました。
すると、もう少し小さく画用紙をちぎってみたり、まだ貼っていないところを探したりする姿が見られました。
最後は、私が刷毛を持って、子どもたちがちぎった画用紙にのりを付け、子どもたちが好きなところに貼るという流れに。
なぜかわかりませんが、子どもたちは私に画用紙を出すたびに、
「ペイペイ!」
と言って喜んでいました。

