5月19日(火)
礼拝終了後、子どもたちに話をしました。
「大変!昨日の手紙、もう一枚入っていたみたい。読んでみるよ。」
読み進めていくと、
このあいだごはんをおいてくれたでしょ?
おいしかったよ。ありがとう!
おれいにぼくがだいすきなグミのレシピをわたそうとおもったんだけど、まちがってやぶれちゃって...。
かぜでとばされたんだ。いろんなところをさがしたけれど、みつからなくて...。みんなでさがしてくれる?
ぜんぶ、ぞろったらぜひつくってみて!レシピは・・・
①みんながぼくのしっぽみたいっていってくれたところにあるかなぁ?
②きみたちのへやのうらからよくきみたちをみていたところかなぁ?
③くんくんとってもいいにおい。にんげんのたべものってこうやってつくるんだなーってみていたところかなぁ?
④けがをしたらみんなはここでつめたいものをもらうんだ、ってみていたところかなぁ?』だって!
という内容でした。
読み終えると、
「この間ご飯を置いていったって書いてあるけど、みんなは誰のためにご飯置いていったの?」
「恐竜!」
「・・・ということは、この手紙は誰から来たってこと?」
「恐竜からだ!」
「えー!恐竜から手紙が来たんだね。びっくりだね。みんなでレシピ探してみる?」
「うん!!」
早速、みんなで手掛かりを考えます。
「じゃあ、まず①の場所はどこかなぁ?」
「あの幼稚園出てすぐ中に入ったところじゃない?」
「上から恐竜のしっぽが出てたところ!」
「そっか、じゃあ①は幼稚園出てすぐの建物のところを探そう!」
続いて、
「じゃあ、②はどこかなぁ?」
「へやだからここじゃない?」
「でもへやの裏って書いてあるよ。」
「じゃあ、あっちじゃない?」
「あ!あそこに何かある!」
「本当だ!!」
実際にはレシピではありませんでしたが、子どもたちは期待でいっぱいです。
「じゃあ、②は外からぐるっと回ってすみれ組の裏に行こう。そしたら③はどこかなぁ?」
少し苦戦していたので、
「いいにおいってことは何かおいしいごはん作っているところかなぁ?」
と声を掛けると、
「あ!給食室!!」
「なるほど、給食室か!そうかもしれないね。」
最後の④では、
「冷たいものってジュース?」
「けがをした時って書いてあるよ。みんなけがしたときに冷やすのはどこでもらう?」
「職員室!!」
子どもたちなりに一生懸命考えながら、4か所の場所が決まりました。
当初は4つのグループに分かれて探す予定でしたが、子どもたちが同じ場所へ集まってしまったため、みんなで一緒に探しに行くことにしました。
総勢19名で出発です。
「行きたくない」
と言っていたAくんも、いつの間にか一番張り切って先頭を歩いていました。
4号館の入り口では、いつものように恐竜のしっぽがお出迎え。
すると、
「あ!何かある!」
Bちゃんが壁に貼られている紙を見つけました。
手に取ると、ジュースや砂糖の絵が描かれ、「①」の表示があります。
「わー、これだね!見つけたね!」
みんな大喜びです。
次はすみれ組の裏側へ。
上ばかり見て探していた子どもたちでしたが、ふと足元を見ると、
「あった!」
Cくんが紙を発見しました。
「これ②って書いてるね。」
無事に2枚目も見つかりました。
続いて給食室へ。
みその棚の上に置かれていた紙を、BちゃんとCくんが見つけました。
ちょうど給食さんが誕生会のクッキーを作ってくださっていたので、少し見学もさせていただきました。
最後は職員室です。
先頭の子どもたちは、
「レシピありませんか?」
と言いながら、どんどん中へ。
「みんな、職員室の中には入らないで、ここから聞いてみよう。」
と声を掛けましたが、M先生が快く迎えてくださいました。
「レシピ?どこかなぁ?あるかなぁ?あれ?ここに紙を貼るのはM先生のお仕事なんだけど、こんなのあったかなぁ?」
そう言いながらクリアファイルを開くと、
「あれ?もしかしてこれ?」
「それだ!」
最後の一枚も無事に見つかりました。
すみれ組へ戻り、
「バラバラだからくっ付けてみる?」
と聞くと、
「ぼくがやりたい。」
「わたしもまだやっていない。」
と大盛り上がり。
順番に貼っていき、一枚のレシピが完成しました。
みんなで内容を読むと、
「ぶどう味とりんご味のグミのできあがりだって!みんな作ってみたい?」
「うん!!」
「・・・ところでグミって何か知っている?」
知らない子や食べたことがない子もいました。
「ゼリーの固い感じの食べ物かな?一度作って食べてみようか?」
もちろん全員が大賛成。
「明日はお昼がないから、明日の明日に作ろうかな。エプロンと帽子はいらないけれど、マスクはあった方がいいかもね。」
すると、
「何でマスクがいるの?って聞かれるかもしれないよ。」
「みんな何でマスクがいるの?」
「つばが飛んだりするから。」
「なるほど、つばが入ったグミは嫌だよね。じゃあみんなマスク忘れずに持ってこようね。」
子どもたちの期待は、次のグミ作りへとつながっていきました。

