ホーム > れんらくノート > 年中組ぼうけん物語⑨

れんらくノート

2026年7月 7日

年中組ぼうけん物語⑨

5月21日(木)

朝、登園してきた子どもたちが次々に「持ってきたよ!」とマスクを見せてくれました。張り切って、すでにマスクを付けている子も。

「目の検査が終わったらクッキングするから、まだマスクは付けなくていいよー。」と伝え、まずは眼科検診へ。全員無事に検査を終え、いよいよクッキングのスタートです。

まずは材料紹介から。

「これは何かな?」
「ジュース!」
「そうだね。ぶどうジュースとりんごジュースだよ。じゃあこれは何かわかる?」
「粉!」
「甘いものだよ。」
「砂糖!」
「そう、砂糖だよ。これは難しいかな?」

そう言ってゼラチンを見せると、

「粉!」

「これは、ジュースとかに入れると固めてくれるもので、ゼラチンっていうものだよ。」

材料の紹介を終えたら、りんごジュースにゼラチンを入れ、一人5回ずつ小さな泡だて器で混ぜていきます。

「1,2・・・5!はい、次の人に交代してね。」
「いいにおいがする!」
「甘い匂いだね。」

半分くらいの子どもたちが混ぜ終わる頃には、だんだん手ごたえが出てきました。

「固いー!」
「頑張って!」

そんな声を掛け合いながら全員が混ぜ終え、電子レンジでチン。続いて砂糖を加え、もう一度みんなで交代しながらまぜまぜ。

「固くなくなってる!」
「やりやすい。」

よく混ぜて再び電子レンジへ。出来上がった液を、E先生にシリコン型へ流し入れてもらいました。

続いてぶどうジュースでも同じ作業を行います。

「次はぶどうジュースで同じことをするのだけれど、やりたい子は前の方に椅子を持ってきてね。もうやらない子は椅子を片付けて遊んできていいよ。」

すると、19名中10名が「やる!」と残ってくれました。

ぶどう味も無事に完成し、シリコン型を天板に乗せて給食室へ。

「冷やして下さい!」

みんなでお願いしました。

本来の計画では、中高グラウンドへ冒険に出かけ、そこでみんなでグミを食べる予定でした。しかし、この日はあいにくの天気。部屋で食べることに変更しました。

給食さんのご厚意で、おかずカップに2種類の味を入れていただきました。お昼の時間から子どもたちは待ちきれない様子で、「早く食べたい!」という声があちこちから聞こえてきます。

食べる前に一つだけ約束をしました。

「小さいグミだから、一口で食べて間違えて飲み込んじゃったら喉に詰まって苦しくなっちゃうかもしれない。だから、少しづつ小さく嚙み切りながら、もぐもぐよく噛んでね!」

この日は思っていたより気温が低く、本来は冷凍庫で冷やしたあと中高グラウンドまで持って行く間に、ちょうどよい固さになる予定でした。そのため、少ししゃりしゃりした食感になってしまうかな...という心配もありました。

神様に、無事に作ることができたことへの感謝のお祈りをしてから「いただきます」。

案の定、最初は「冷たーい!」という声。でも食べ進めるうちに、

「おいしい!」
「もっと食べたい!」

という声が次々に聞こえてきました。

中には、「コンビニで買ったグミよりもおいしい!」と言ってくれる子も。

一人だけお口に合わなかった子はいましたが、ほとんどの子が完食しました。

残ったグミは、お世話になった給食さん、地図探しをお手伝いしてくれた職員室の先生方、そしていつも隣のクラスでみんなが困ったときに助けてくれるあじさい組のみんなへ、おすそ分け。

S__23584774_0.jpgS__23584775_0.jpg