中1の総合学習では茅ヶ崎市点訳赤十字奉仕団,茅ヶ崎市聴覚障害者協会,手話サークル松の会さんをお招きして,点字・手話体験を行いました。
点字や手話のなりたちや、目が見えない人、耳の聞えない人たちにとって生活に欠かせない,大切なものであることを学びました。
【点字体験】
点字は6つの点を組み合わせて文字を表しています。
校歌や聖書の1節を実際に点字にしてみました。
【手話体験】
「おはよう」の手話。朝起きて枕をはずす動作からきています。
指文字で自己紹介。ちゃんと伝わったかな?
体験後の質疑応答では,「聞こえない人は、朝どうやって起きるのですか?」「離れたところにいる人を呼ぶ時はどうするのですか?」「車の運転はしますか?」などの質問がありました。
私たちの知らない日常生活の様子、また皆さんを支えるボランティアの方たちの活動をまなぶことができました。前回のアイマスク・インスタントシニア体験と今回の点字・手話体験を通して,「誰にでも優しい社会」について考え、自分の意見を新聞にまとめます。