中1の総合学習の1学期のテーマは「誰にでも優しい社会を考える」です。
そのきっかけづくりとして,「ハンディキャップ」をキーワードにウェビングを行いました。
ウェビングとは,一つのワードをもとに連想ゲームのようにワードを出していき,
関連するワードを蜘蛛の巣状につないでいきながら,グループの考えをまとめるワークショップです。
班ごとにワードを出し合います。
出したワードをつないでいき,つながりが多いものを探します。
班での話し合いが終わったら,発表です。
同じワードからスタートしても,違うゴールにたどり着く面白さがあります。
自分達の考えをしっかりと発表できること,ほかの人たちの考えを聞き,受け止めること
この繰り返しの中で,考える力や,人前でも物おじせずに発表できるたくましさが育っていきます。