高校3年生が、6月5日(月)〜6月7日(水)の3日間、静岡県にある東山荘にて修養会を行いました。
今回は『自立・共生』がテーマでした。 実行委員が中心となり、聖書を通じて過去、現在の自分を見つめ、卒業後に社会の中でどのように自分が生きていくかを考える3日間になりました。
小林直樹校長先生の開会礼拝より始まり、主題講演では、橘明子学園長、鳴坂宗教主任よりタラントンの例えから修養会のテーマについて考える貴重な時間となりました。
クラスの時間では、高校生活を振り返って、自身が成長したこと、クラスへの感謝の気持ちをお互いに伝え合いました。
夕べの集いと晩祷では、全員でキャンプファイヤーを行い、軽音楽部の生演奏で『小さな恋の歌』と『キセキ』を全員で歌いました。
キャンプファイヤーに引き続き、6月23日(金)に行われる讃美歌コンクールに向けて各クラスで練習と、キャンドルファイヤーでは讃美歌の発表をしました。
天気にも恵まれ、黙想館から見えた富士山はとても綺麗でした。
礼拝にて自分自身にとって大切なことは何か、あきらめないで進んでいくことの大切さやお互いに支えあって生きていくことの大切さを学び、振り返ることができました。
残りの高校生活や卒業後も様々なことがあると思いますが、この大きな財産を糧に前を向いて進んで欲しいと思います。