思考力、判断力、討論力を養う絶好の機会となるディベート。
本校では高校2年の総合的な探究の時間を利用して、本格的に活動に勤しみました。
(新型コロナウィルス感染防止に十分注意を払った上で実施しました)
「映画を鑑賞するなら字幕と吹替、どちらが良いか」
「LINEの既読スルーはありか、なしか」
「学校の先生はAI(人工知能)でも成り立つか」
審判も各生徒が担当しました。ディベートは論理性や正確性、話し方などを考慮してどちらの立場が優勢かを判断して審判します。
代表1名の立論によって、自分たちの意見の正しさを主張する時間、反対尋問に対して考えを整理する時間、そして迎えた最終弁論の時間―
いつになく緊張感に満ち満ちた時間を有意義に使用する生徒たちの姿が印象的でした。
審判の役割をまとめた資料です。
審判記録用紙です。ジャッジはいかに!