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れんらくノート

2021年2月17日

先生のごはん

お昼ごはんの時間に園舎の中をふらりと歩いていました。

あるクラスが食前のお祈りをしていました。

保育室に入り、お祈りの言葉に耳を傾けともに祈っていました。

お祈りが終わり、「いただきます」の声とともに食べ始める子どもたち。

私の存在に気付いた、子どもに声をかけられました。

「先生のごはんは?」

『僕のごはんは職員室に届くんだよ。』

「持ってきて、いっしょに食べよう。」

そんな話をしていると、同じテーブルの別の子が慌てて話し始めます。

「だめだよ!先生は毒味しなくちゃいけないんだから!」

まあ、確かにシステム的にはそうなのだけど、あまりにストレートな表現に吹き出しそうになってしまいました。どこで知った言葉なのか。子どもの口から意外な言葉が飛んでくることありますよね。

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