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れんらくノート

2021年2月18日

ちいさなあそび おおきなあそび。

ホールで年長組の子どもたちが歌っています。

年中組の子どもたちが帰りの支度をしています。

年少組の子どもたちはお昼の準備にとりかかりはじめたよう。

それでも園庭に動く影。

1・2歳の子どもたちでした。

つい、この間までは「わたしは わたし」「ぼくは ぼく」という具合で各々がわが道を歩む遊び方をしていましたがひとりがふたり。ふたりが三人と。群れて遊ぶ姿が見られるようになりました。

とはいえ、同じ世界観を共有しているかというとそうでもないところもあり、思いと異なることに渋い顔をしている姿に出会うこともあります。「えい、や!」となりそうなことも。

年少さんの遊び方とは、やっぱり違うんだなあと年齢によって異なる姿に感心してしまいました。

そうかと思うと、ひとりで黙々と遊んでいるときもあります。

できるようになりたいことに挑戦したり、同じことを何度も何度も繰り返したり。

その度、崩れる砂山にいらいらしたり、手足のように自由にならない三輪車やスクーターに憤慨してみたり。

ひとりで遊ぶことも、集って遊ぶことも、どれも大切で、どれも育ちにつながっていきます。

ちょうどいい時間の外遊び、のんびりじっくり遊べたように見えました。

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