年長組の子どもたちの帰った午後の時間。
隣のクラスの年中組の子どもたちが、ひそひそと遊んでいます。
各クラスに共通してあるような遊具の他に、学年によって用意されている遊具もあります。
彼らが夢中になって遊んでいたものは年長組のクラスにあるもの。
ピタゴラスイッチに出てくる装置のような、ビー玉と積み木のようなものを組み合わせて遊ぶもの。
上手くつなげば思い通りのコース取りをしてくれますが、そうでないと思いもよらないところからビー玉がころり。
どうしても、ここから出て欲しいというところからビー玉が出てこない様で試行錯誤しています。
でも、それすら楽しい模様で違うとこからふいに現れたビー玉を見て声をあげて笑っています。
年長さんが居ぬ間だからこその試行錯誤。
もう少ししたら、"年長さん"の年中さんのひとときでした。