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れんらくノート

2020年10月26日

幼稚園の先生が作ったもの

年少組の子どもが預かり保育の時間におやつを食べています。

「おいしい?」と声をかけてみると・・・なんとも素敵なお返事が。

「幼稚園の先生(給食の調理員さん)が作ってくれたみかんって甘くて酸っぱくておいしい!」

給食風に提供されるもの(おやつも含め)は、先生(調理員さん)が作ってくれていると思っているのでしょう。

きっと、そのおいしいみかんは和歌山のみかん農家さんが一生懸命育ててくれたもので。

それを運んでくれたトラックの運転手さんや市場の人や八百屋さんを経て栄養士さん・調理員さんの手を離れて彼女の口に届いていて。

その最後のたくさんの"おいしいところ"を幼稚園の先生がもらってしまって恐縮しつつも、うれしいことばだったなと思い返しているところです。

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