9月27日(水)、JICA横浜研修に赴きました。ワークショップや海外移住資料館を通じて、世界の現状や開発途上国が抱える課題、移民の歴史等を学び、研修後は班毎に分かれて外国人インタビューにも挑戦しました。
ワークショップは「もし、地球に暮らす人が100人だとしたら…」をテーマとして、貧困生活にあえぐ人たちの状況、字を読み書きできない人たちの割合等を学ぶことができました。
外国人インタビューでは、積極的にインタビューを試みる生徒たちの姿を見て、今後まもなくして国際社会に巣立とうとするその姿と重なり合うものがありました。10名もの外国人のインタビューに成功した班もあったようです。誰もが前向きに取り組んでいました。
国際社会に向けて一人ひとりができることとは何でしょう。何でもいい、何か行いたいという気持ちこそが人と人とを繋ぎ、連帯感を持たせるのだと思います。そして、この連帯感こそが国際社会の発展の礎になるのではないでしょうか。