5月22日(金)
帰りのサークルで、子どもたちにこんな話をしました。
「昨日のグミ、早速作ってみたよ、おいしかったよ、っていうこと恐竜に知らせていないね。どうしようか?」
内心では、「手紙書こうよ!」という言葉が出てくるかな、と期待していました。
ところが最初に返ってきたのは、Aのこんな一言。
「じゃあ、恐竜のお面を作ればいいんだよ。」
(どういうことだろう??)と思いつつ、
「何で恐竜のお面を作るの?」
と聞いてみると、
「体は恐竜の洋服みたいなのがあるから、それを着たらいい。」
と続けます。
「それからどうするの?」
すると今度はB、Cが、
「恐竜のロボットを作ったらいいんだよ。リモコンも作って。」
「え?恐竜のロボット??何で?」
「そうしたら恐竜を呼べるから。」
「ガオーっていう声もできたらいいんじゃない?」
と、次々に自分の考えを話し始めました。
さらにDは、
「恐竜の家を作ったらいいんじゃない?幼稚園みたいな木で大きい家を作る。」
と言います。
「何で家を作るの?」
と聞くと、
「恐竜が来るかもしれない。」
・・・なるほど。
そこでようやく気付きました。
みんなは、手紙でやり取りをしたいのではなく、恐竜に直接会いたいという思いの方が、ずっと強くなっているのだ、と。
「わかった。先生も考えてくるから、みんなも恐竜のこと色々考えてきてね!」
そう伝えて、この日のサークルを終えました。
子どもたちの発想は、大人の予想を軽々と飛び越えていきます。さて、この「恐竜に会いたい」という思いは、これからどんな遊びへとつながっていくのでしょうか。