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れんらくノート

2026年7月 8日

年中組ものがたり⑩

5月22日(金)

帰りのサークルで、子どもたちにこんな話をしました。

「昨日のグミ、早速作ってみたよ、おいしかったよ、っていうこと恐竜に知らせていないね。どうしようか?」

内心では、「手紙書こうよ!」という言葉が出てくるかな、と期待していました。

ところが最初に返ってきたのは、Aのこんな一言。

「じゃあ、恐竜のお面を作ればいいんだよ。」

(どういうことだろう??)と思いつつ、

「何で恐竜のお面を作るの?」

と聞いてみると、

「体は恐竜の洋服みたいなのがあるから、それを着たらいい。」

と続けます。

「それからどうするの?」

すると今度はB、Cが、

「恐竜のロボットを作ったらいいんだよ。リモコンも作って。」
「え?恐竜のロボット??何で?」
「そうしたら恐竜を呼べるから。」
「ガオーっていう声もできたらいいんじゃない?」

と、次々に自分の考えを話し始めました。

さらにDは、

「恐竜の家を作ったらいいんじゃない?幼稚園みたいな木で大きい家を作る。」

と言います。

「何で家を作るの?」

と聞くと、

「恐竜が来るかもしれない。」

・・・なるほど。

そこでようやく気付きました。

みんなは、手紙でやり取りをしたいのではなく、恐竜に直接会いたいという思いの方が、ずっと強くなっているのだ、と。

「わかった。先生も考えてくるから、みんなも恐竜のこと色々考えてきてね!」

そう伝えて、この日のサークルを終えました。

子どもたちの発想は、大人の予想を軽々と飛び越えていきます。さて、この「恐竜に会いたい」という思いは、これからどんな遊びへとつながっていくのでしょうか。S__23584773_0.jpg