<5月7日(木)>
久しぶりの登園日。プランターを見ると、「あ、種から何か出てる!」と気付く子がたくさんいました。
インゲンの青い種の皮が土の上に落ち、緑の双葉が顔を出そうとしていました。青い皮をせっせと拾っていたHが、「先生、こんなのあったよ。」と手に乗せて見せてくれました。
「えー、種は青かったのに、青い皮がめくれて芽が出てきたんだね。おもしろいね。」
そんな話をしながら芽を眺めました。
Lちゃんはじょうろで水やりをしてくれました。登園してくるたびに、先に来ていた子どもたちが「ねーねー、芽が出たよ。」と嬉しそうに教えてくれていました。
<5月8日(金)>
自由遊びの時間、以前「恐竜のご飯はお肉と焼いた虫」と話してくれていたHに声を掛けました。
「前にHちゃん、恐竜のご飯はお肉と焼いた虫って言ってくれたよね。冒険に行くときにちょっとだけは作ったんだけど、また作ってみる?(冒険当日Hはお休みしていました)」
「うん、作る!」
「じゃあ、お肉は、今度骨付きとかどう?」
「折り紙で骨を作ってみよう!」
「骨がないのは、唐揚げね。」
「先生はダンゴムシ作ってみようかな。」
そんなやり取りをしながら作っていると、Nちゃんも加わってきました。
「Nちゃんはハム作ろうっと。」
ピンクの色画用紙をちょきちょき切り始めます。
「わー、おいしそうだね。ハムいいね。」
すると今度は、
「次はチーズ作ろうっと。」
黄色の色画用紙をちょきちょき。
「チーズかあ!おいしそう!」
出来上がった食べ物を、お弁当箱代わりのプラスチックパックにKちゃんとLちゃんがおいしそうに詰めてくれました。
「これを次に冒険行くときに持っていく?」
「うん!!」
二人ともニコニコです。
帰りのサークルでは、二人が自分たちで作った恐竜のご飯をみんなに紹介してくれました。お弁当箱を持ちながら、説明をしてみんなの席を回ります。みんなも興味津々でした。
「また冒険に行きたい?」
そう聞くと、みんなが「行きたい!!」と答えてくれました。
「恐竜の大きな足跡があったでしょ?恐竜は幼稚園の方に逃げたか、大きいお兄さんお姉さんのいる学校の方に逃げたかどっちだと思う?」
「大きいお兄さんお姉さんの方!」
「あっちの学校の奥の方にちょっとした木が生えているところ、あるよね。そこに行ったのかなあ?」
すると、
「遠い森にいるのかもしれない。」
「幼稚園の方にいるかも。」
「プラキオサウルスとかステゴサウルスがいるかもしれない。」
「あじさい組のドアのところにいるかも。」
「冒険に行ったときにすりつけがあったよ。」
「恐竜の足跡もいっぱいあった。」
子どもたちの想像は、まだまだ広がっていきそうです。