最近、中学スタディルームの学習委員を見ていると、中学生に教えるのがずいぶん上手になってきたと感じます。振り返りにも「次の類似問題を生徒に考えさせて解くのを見守る」という言葉がありました。一緒に解いて終わりではなく、その生徒が自分で解くところまで見届けようとする姿が頼もしくなってきました。
今日は、教えることに加えて、生徒のやる気を引き出すのも上手だなあと、感心してしまいました。

学習委員が、中学生とプリントを一緒に見ながら教えています。
自分の問題を解き終えた生徒に、学習委員が「友だちに教えてあげなよ」と声をかけたのです。その声かけから、生徒同士の教え合いへと学びが広がっていきました。自分の課題が終わったら、今度は友だちの力になる。次の出番をつくることで、学びに向かう気持ちを引き出していました。
また、今日の振り返りには、仲間を自然に交え、会話を通して教えたことで、生徒が「楽しそうに問題を解いてくれるようになりました」との言葉もありました。問題の解き方だけでなく、学びに向かう気持ちにも目を向けていることが伝わってきます。
学習委員自身が教え、中学生同士の教え合いも促していく。そんな関わりができるようになっていることを、うれしく感じたスタディルームのひとこまでした。

