収穫感謝礼拝が行われました。
説教は、日本キリスト教団茅ヶ崎教会 田村博先生です。
約400年前、イギリスから宗教的自由を求めてアメリカに渡った清教徒の約半数が、寒さと飢えにより厳しい冬を乗り越えられなかったそうですが、先住民から作物の栽培方法を教わり、初めての収穫が与えられたとき、その喜びと感謝の思いを、神様に捧げました。そしてまた、種をわけ、栽培方法を教えてくれた先住民を招いて共に食事をしたとのことです。
讃美歌 513「主は命を」を歌い、各クラスごとに集まった献品を、講堂で神様にお捧げしました。
神様は分かち合う喜びを与えてくださいました。
今、野菜の値段が高騰しています。そのようなときだからこそ、みんなで助け合い、分け合うことで与えられているものに感謝をしたいと思います。