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れんらくノート

2026年5月18日

年中組 冒険物語 序章

4月23日(木)

何かクレヨンで描いてある画用紙大事に持ち、首からトイレットペーパーの芯で作った双眼鏡をぶら下げてすみれ組からどこかへ行こうとするS君の姿が。

「何持ってるの?」と聞くと、「ちーずだよ!」「え?チーズ?」「ちがう!ちーず!Yくんがいるたんぽぽ組まで冒険に行くんだよ!」「あー!地図なんだね!!先生も一緒に冒険に行ってもいい?」「うん、いいよ!」冒険にお供する許可が下りたので、慌てて双眼鏡を作った。前日に年少さんが作ってお散歩していたのを見ていたので、年中としてはバージョンアップを!と思い、カラーセロファンを付けることに・・・。

すると、次々に私も作りたい、ぼくも作りたいと集まってきた。「Sくんが冒険に行くから一緒に行こうと思ってるんだ。行きたい人はSくんに聞いてみてね。」「うん!ねえ、わたしも一緒に行ってもいい?」「いいよ!」総勢7,8名が冒険に行くことに。

いざ出発し、セロファン付きの双眼鏡を覗くと、「あ!透明の恐竜が見える!」「ここに危険生物がいるみたい!」と次々に困難が待ち受けていた。「おれたちが守ってやるよ!」とお手製の銃でやっつけてくれるHくん、Mちゃんの姿も。「やっつけちゃうのもかわいそうだし、何かいい方法ないかなあ?」と私がつぶやくと、「じゃあ、恐竜が好きな食べ物をあげればいいんじゃない?」とK

「恐竜の好きな食べ物って何だろう?」「多分、お肉とか焼いた虫とか・・・」「そうか、じゃあまた作ってあげたらいいか!」など話していると、登園用のリュックサックを背負って冒険しているTの姿が目に入った。

「ねー、なんだか疲れてきたからここらへんで休憩する?」と提案すると、みんなも賛成。「そのリュックに元気出るお菓子とか入ってるかなあ?」とTに聞くと、「うん、あるよ。」「何が入ってるかなあ?」(なかなか出てこなかったので担任が)チョコがあるんじゃない?食べたーい!」と言うと、「はい、チョコどうぞ!」と配る真似をしてくれた。みんな元気を取り戻し、無事にたんぽぽ組までたどり着いた。帰り道も楽しく冒険し、休憩大好きな子どもたちはまた「疲れたから休憩しよー!」と廊下の端に座り込む。今度はTが「グミがあるからどうぞ!」とみんなに分けてくれるふりをしてくれた。「やったー!グミだ。何味かな?」「おれのはコーラ!」「私のはもも味だよ。」休憩も楽しんですみれ組に全員戻ることができた。今日は雨だけど、明日は外に冒険しに行きたいね、と話しなが
ら・・・。

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