今年も保育も残すところあと2日。
子どもたちと大掃除をしました。
窓を拭いたり、廊下を履いたり、いつもと同じような掃除でもみんなでせいので力を合わせるとなんだか違う感じ?"おおそうじ"っていうとなんだか特別なミッションを担っているみたい?
窓の上の方を磨こうと、椅子に乗ってみたり、金魚の水槽の苔をきれいにしてあげたり、なんだか楽しそう。"そうじ"にも熱が入ります。階段の掃き掃除をする、年中組の子どもたち。積もった砂を掃きながらきれいになるのに砂がたまる溝に苦戦中。
「ほうきの向きを工夫してみるとどう?」
声をかけると溝にはめて掻き出すような動き。溜まった砂がどんどん出ていきます。
周りの子にあっという間に広がって、すぐに階段が綺麗になりました。
それでも不思議なもので掻き出しても掻き出しても砂がなくなる気配はありません。
これぞ、砂と共にある平和学園幼稚園の宿命なのでしょう。