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れんらくノート

2015年1月22日

天まであがれ

冬休みが明けて、ひと回り大きくなった子どもたちが幼稚園に帰ってきました。

年少組ではお正月遊びとして、凧作りをしました。ビニールに思い思いの絵を描いて、竹ひごの骨を貼り付けしっぽをつけたら先生に紐をつけてもらいます。早く外に行きたくてうずうずして、「まだぁ まだぁ」と待っています。

さぁ、いよいよお外へ飛び出してたこあげです。初めはわからなくてなかなか揚がらなかった凧も、手を大きく高くのばすと風をうけて空へ揚がります。それが嬉しくって、少し後ろを向きながら懸命に走る年少組の子どもたち。足取りもずいぶんしっかりしてきました。

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「あーぶつかりそう!」とハラハラしている教師の心配をよそに、サッカーをしている年長さんを上手によけて走る背中がずいぶん頼もしくみえるようになりました。

子どもたちの元気な声が、凧と一緒に天まで届きそうです。