年長組は、おうちの人になにをしてあげたいか?という話し合いをしました。
「かざりものをつくってあげたい。」「うたってあげたい!」「おてがみをあげたい。」「おてつだいしてあげたい。」など、様々なことばがでてきました。「これはできそう?」「どんなものをもらったらうれしいかな・・・」と子どもたちと話し合った結果、うたとテーブルクロスに決まりました。
「ままがすきないろはなにいろかな。」「あ、ないしょでままにきいてくる・・・」「ぜったいないしょにするんだよ!」などと、子どもたちとこしょこしょとプレゼント会議をしました。
聞かれましたか?
うたは、子どものお家の人を思う気持ちから「てがみ」というタイトルにきまりました。歌詞は子どものことばからできました。
子どもの気持ちが伝わりましたか?
年中組はおうちのひとを思いながら、お母さんやお父さんの顔や、喜びそうなものを絵を描きました。
それをハンガーに張り合わせ、素敵なリボンを飾りました。
フェルトでかわいく装飾したクリップも加えました。
「ママはピンクがすきっていってたから・・・」
「これ、わたしたらよろこんでくれるかな・・・」
子どもたちのたくさんの思いが込められたプレゼントになりました。お洋服などを掛けて使ってください。
年少組はホールで3クラス集まって礼拝をしました。
いつも私たちのために、おうちのことやお仕事をしてくれている人は誰だろう?
そんなおうちの人たちに、「ありがとう」を伝えたいね、と投げかけてみんなでお祈りしました。
内緒で作ったプレゼントは、紙粘土で作ったモビールです。
年少ならではのかわいいモビールが、それぞれのご家庭でゆれていることでしょうね。