2026.01.29朝の生徒礼拝は、高校生2年生による司会、奏楽、そして沖縄研修旅行の報告が行われました。
自分たちの目で見て、耳で聞き、心で感じた沖縄の姿を、全校生徒に向けて共有する大切な時間となりました。


報告の中で特に印象的だったのは、沖縄戦の際、多くの人々が避難した洞窟「ガマ」の体験談です。
懐中電灯を消した瞬間に訪れる、光のない暗闇、吸い込まれるような真の闇。
その暗闇の中で、人々がどのような恐怖や葛藤を抱えていたのか当時の状況を想像し、平和の尊さを改めて噛み締めました。


また、戦時下の極限状態において、命をつなぐための井戸がいかに重要であったかについても触れられました。 水一滴が命を左右する環境。今の自分たちの当たり前がいかに恵まれているか、生徒たちは自分たちの言葉で語ってくれました。

本日の聖書「エフェソの信徒への手紙 2章14節」は、
「キリストはわたしたちの平和であります。」
沖縄の歴史と向き合うことは、時に痛みを伴います。しかし、その痛みを知ることから、壁を取り払い、本当の平和を築く一歩が始まります。今回の研修を通じ、生徒一人ひとりが「平和のつくり手」としての自覚を深める貴重な機会となりました。