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れんらくノート

2022年3月 3日

奥深いお寿司屋さん

「おすしのずかん」と言う絵本がこばと文庫にあります。

年少の子どもたちはこの絵本が好きで、「マグロ食べたーい」「プチプチのやつ(いくら)が好き」

などと言いながらみんなで楽しむ姿がありました。

ある子が折り紙でマグロを作った事をきっかけに、僕も!私も!と次々に作り出しました。

「先生、お皿の丸を切って〜」

もう、楽しくて仕方ありません。

次の日は、どのように売るかを考えていました。

回るお寿司に新幹線寿司...アイデアが浮かんできました。

段ボールで坂道を作り、牛乳パックで新幹線を作りました。

出来上がり!!と盛り上がっていたところ、うーーーん。

寿司の滑りがイマイチ納得がいかないようで

「この段差がダメだよね」

もうちょっと高くする?」

「ガムテープでツルツルにしたらどう?」

「いいねえ!やってみよう!」

と何度も考えて、やり直して、ようやくみんなが納得のいくお寿司屋さんが出来上がりました。

「新幹線お寿司屋さん、開店でーす!」少しずつ頼もしくなってきた年少さんでした。

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