今年度のこばと文庫は残すところ7回。
緊急事態宣言発令を受けて、現時点で中止をしています。
こばと文庫の貸し出しの順番は年少→年中→年長の順番になっています。
しかし、3学期にはその順番の先頭は園生活終わり間近の年長組となります。
借りたかった、あの本。木曜日には見かけた新刊本は翌日誰かの手に。
もちろん自分たちが小さなころには早い順番で借りていたわけですが、あの頃のぼくやわたしとはちがうものを選びたいんだい!という気持ちもあるでしょう。
今できる範囲の中での楽しみをと先生が貸し出し係なり、こばと文庫を開設しました。
1番乗りを満喫している様子を見ようとこばと室に向かったものの、あっという間に借りていってしまったようでお休みの子のために本を選んでいる子がぱらぱらという様子。保育室では新刊本やオススメ本を嬉々として読んでいる子の姿もあれば、ぶれずにマイワールドのセレクションを楽しむ子もいましたね。
おうちでも、楽しむのでしょう。
いつもの金曜日より絵本袋が輝いて見えた気がします。